3月になり、気候も春らしくなってきましたね。
少し前になりますが、2/4(土)に私が所属する静岡県演奏家協会の研修会に参加してきました。
県内の各地でご活躍されている演奏家の方々とご一緒させていただきました。
通常のコンサートとは違い、お互いの演奏を聴いた後に意見交換などをし、今後の演奏に役立てることができる貴重な経験でした。
大人になるにつれて、自分の演奏を聴いていただき直接感想を伺う機会は少なくなってしまうので、今後も自分の演奏を、客観的に見ることができるようにしていこうと思っております。
私が演奏したモーツァルトのヴァイオリンソナタK.454は、少しマイナーな曲ですが、モーツァルトらしい明るく美しい旋律が、ヴァイオリンとピアノの絶妙な掛け合いで混ざり合い、気の合う友人との会話のように心地よいアンサンブルでした。
気になる方はぜひ聴いてみてください。
モーツァルトは神童と呼ばれ、作曲だけではなくピアノとヴァイオリンの名手でもありました。(私も1mmでも近づけるように頑張りたい…)若くして亡くなってしまったのが残念ですが、この世に素晴らしい曲を沢山残してくれてありがとうという気持ちです✨
ご存知の方も多いと思いますが、モーツァルトについてはここには書ききれないくらい沢山のエピソードがあるので、また別の機会にご紹介させていただきます。
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